「指」をめぐる物語、ここに終焉を......

2015年2月19日


第8回小学館ライトノベル大賞・大賞受賞作
『奇械仕掛けのブラッドハウンド』


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装着したものに不思議な能力を授ける不思議な「義指」をめぐる奇譚も、今回のお話しで無事に終幕を迎えます。


はたして、「義指」とは何なのか。
主人公である、「義指」が巻き起こす不幸な事件を解決してきた音耶と宗佑。
2人の奇譚は、やはり、というか、ここを目指して回り始めます。


今回、「義指」の真実とともに、宗佑と音耶の出自までが明らかに。


人の心を手に入れることを求め始めた音耶。
そんな音耶を見守りつつも、素直になれない&頼りない宗佑。


二人の関係は、果たしてどうなるのか?


2巻で登場した(金指)もラスボスとして降臨。
圧倒的な力で、音耶と宗佑を追い詰めます。


二人は、今巻で知った自分たちの出自、そのショックを乗り越えて、未来へ進むために戦います。
音耶と宗佑が最期に導き出した答え、そして最後のページには......。


悲しくも歪んだ物語を背景に抱えていた本作ではありますが、その中で導き出された希望はきっとかけがえのないものなのだな、と思います。
是非、最後まで、2人の探偵が歩んだその軌跡を見守ってあげてくださいませ。


編集部(小)でした。

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