ふたりぼっちの星々たちへ。
2010年08月20日
さよならだけが人生だ。
昔、そんなかなしい言葉をつぶやいたえらい詩人がいます。
出逢いがあれば別れがある。
二次元での出逢いだろうが、三次元での出逢いだろうが、かわりません。
どうしてふたりは離れ離れになってしまうんでしょう。
別れがあるたびに、人は成長する? そんなかなしいこと、あまり信じたくない。
離れ離れになることは、もう一度出会うための運命の途中である。できることなら、そう信じてみたい気持ちでいっぱいです。
今回お届けする二作品は、どちらも、そんな奇跡の運命の星で結ばれた「ふたりぼっち」の物語。
混沌としたこの世界のなかで、いたいけに翻弄され、ふたりだけの精神の迷宮をさまよい、傷つき、そのあげくに、ふたりだけの「何か」をみつけます。
その「何か」とは……。
「絶対女王にゃー様3」 J・さいろー イラスト:しろ
「君が僕を4 将来なにになりたい?」 中里十 イラスト:山田あこ
どちらも、読んだひとにさまざまな読後感を与える「玉虫色」の完結編となりました。
季節はもうすぐ秋。
恋愛小説に心が満たされない人、こんな季節がくるたびに、胸に風穴があいてどうしようもない人。
そんな人のための癒やしの物語。
ぜひ、読んでいただけますと嬉しいです☆
(m)
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