水市×小木対談3

2009年6月25日

山田です。対談の第三回おおくりします。これで完結(?)です。


水市: ヒロイン候補以外では、鋼一を見守る(?)不思議な存在、マキエルがいますね。体長二十センチくらいとのこと。携帯ゲームをするシーンがありますが、ボタンを押すのが大変そうですね? ダンレボみたいな感じになりそう。もしくはツイスターゲーム(笑)。

小木: 言われてみると確かに大変そうですね(笑)。マキエルがやっていたのはRPGでしたから、なんとかなったんでしょう。あ、今思いつきました。きっと尻尾を使っていたんですよ。うん、そうに違いない。

水市: 作中で明かされなかった事実が、思わぬ形で明らかになったなぁ(笑)。そういえば、尻尾があったんですね。人間離れしているのに、親しみやすいキャラでした。

小木: そうですか~。そう言っていただけると嬉しいです。
僕自身、書き進めていくうちにどんどんマキエルが可愛くなってきてですね、マキエルは一応男の子のつもりで書いたのですが、もし女の子にしたら、第四のヒロインとして成立しそうなぐらい愛情こもってます。
もちろん、「男の子でもOKだぜ!」という方がいたら、そのままいっちゃってもらって構いませんけど。僕もそういうの、嫌いじゃないですし(笑)。

水市: おっと、BLですか!? これは意外な展開になってきた! 水市の守備範囲の外になりますが、今後の小木先生からますます目が離せません!(色んな意味で!)
でも、こうしてみると、どのキャラも温かい雰囲気で、『その彼』には悪役らしい悪役、ラスボスっぽい人がいませんね。

小木: そうですね。敢えて言うなら、「倒すべき、乗り越えるべき敵は、自分」みたいな。すみません、ちょっとかっこいいこと言ってみました(笑)。

水市: いや、おっしゃる通りの作品でしたね。主人公の鋼一は爆死の運命から逃れるために、奇跡の欠片を集めると同時に、常に自分自身と真剣に向き合っていました。鋼一の奮闘の結末、このラストシーンは是非とも多くの方にご覧頂きたいです。
最後に小木さんにお尋ねします。『その日彼は死なずにすむか?』で、読者の皆さんにどんな気持ちになってもらいたいですか?

小木: そうですね、たとえば読者の方々が人生の壁にぶつかって、「これを乗り越えるにはかなりの勇気が必要だ」ってなったときに、この作品がほんのわずかでも足がかりになってくれたら嬉しいですね。
僕が生まれて初めて女性にラブレターを送ったのは、某ラブコメ漫画を読んで、それに影響されたからなんです。結果は振られましたけど、「自分にも、あの主人公と同じことができたんだ」って、それだけでなんというか、誇らしかったですね。
この作品が読者の方々の勇気のきっかけになってくれたら、書いた僕も幸せです。

水市: 良いですねー。まさにその通りの作品になってると思います。水市も「思い切ってやってみよう」って気持ちを後押しされた気がします。

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水市先生×小木先生対談2

2009年6月24日

どもです山田です。前回のつづきです。


水市: 『その彼』にはヒロイン候補が三人いますよね。ソフィア、とも実、弥宵と、どのキャラも魅力的ですが、水市は弥宵お姉ちゃん派です(笑)。小木さん自身で思い入れのあるキャラクターは誰ですか?

小木: 一番を選ぶのは、う~ん、難しいですね。実は主人公の鋼一が最終的に誰とくっつくか、決めないで書き始めました。ほんとはこんな書き方しちゃいけないんでしょうけど(笑)。少なくとも最初は、全員メインヒロインのつもりで書いてました。
ただ、とも実と弥宵は、僕自身の性格や思考をわりと強く反映したキャラなのですが、ソフィアは、僕の理想や憧れに深く影響されているキャラになりました。なので、敢えて言うならやはりソフィアですね。

水市: なるほど。ソフィアの境遇にも、感じ入るところがありました。日本人ばかりの中に、一人だけ異質な彼女。孤独な彼女の心境をすごく丁寧に書いてるなー、と思いました。

小木: ありがとうございます。僕が小説を書いていて一番楽しいのは、キャラの心情を書いている瞬間なんです。だからそういうシーンは、かなり力を入れて丁寧に書いちゃいますね。
ただ、調子に乗って、あまり重要ではない脇役キャラの心情まで細かく書き込んでしまったりして――反省しなきゃとは思うんですが、気をつけないとついやっちゃうんです(笑)。

水市: いや、水市は好きですねー、そういうの。全キャラが「活きてる」って感じがして、良いと思います。水市も主人公サイドより脇役や悪役を綿密に書き込んだりとか、常習犯です(笑)。
『その彼』を見ていても、会話が活き活きとしているなー、と感じます。とても心温まる雰囲気で好きですね。こういった会話は、何か実体験に基づくようなところはありますか?

小木: ありがとうございます。そうですね、僕は小学校の低学年の頃、友達が女の子しかいなくて――これは自慢というより、その頃の僕の頭が女の子っぽかったからだと思うのですが――学校が終わると、しょっちゅう女の子の家に行って遊んでました。そのときの体験が、ソフィアたちの台詞に出ているかもしれません。

水市: あれ、何だろう、水市の目から汗が、汗が。さておき、実体験が活きていて良いですねー。そうか、このソフィアのシーンもそういうことだったのかぁ……。これはちょっと羨んでも良いですか?(笑)

小木: あははは……、今思うと、あれが俗にいう「モテ期」というものだったんですかねぇ。でも、モテてもなかったような気がします。普通にただのお友達だったような。
でも女の子の友達しかいなかったせいか、その後、男の子とどうやって友達になればいいかがわかりませんでしたね。そのせいで……いや、ちょっと暗い話になりそうなので、やめておきます(笑)。

水市: 小説家には(小説家に限った話ではないでしょうが)誰にでもそういう暗い過去があるものなのです。水市、安心して少し落ち着きを取り戻しました(笑)。
話をソフィアに戻しますけど、小木さんは実際にハーフのお友達がいたりしましたか?

小木: ソフィアには実在のモデルがいるんです。確か小五の頃に、僕のいるクラスに転入してきたんですよ。まさにスウェーデンから。
でも、お友達にはなれませんでした。その頃になるとさすがに女の子を異性として意識するようになってまして、話しかけることもできなかったです。だから彼女のことで覚えていることは、そんなにないですね。
ただ、クラスの男子にちょっかい出されたり、からかわれたりしても、真っ向から受けて立つ強い女の子でした。そういうところはまさにソフィアの性格に受け継がれています。
(続く)

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水市恵先生×小木君人先生対談

2009年6月22日

山田です。先日予告した『時間商人』の水市恵先生と『その日彼は死なずにすむか?』の小木君人先生の対談(?)、第1回めをおおくりします(全3回予定)。


水市: 第3回小学館ライトノベル大賞ガガガ賞の受賞、そして、受賞作『その日彼は死なずにすむか?』の刊行おめでとうございます。

小木: ありがとうございます。

水市: 実際に、作品が書店に並んでいるところを見ましたか?

小木: はい、発売日に書店に行って見てきました。バイトの帰りに。「誰かが手に取るまで見張ってようか」とか、一瞬考えたんですけど、その日はちょっと用事があったので諦めました。用事がなかったら、一時間くらいは粘ったかもしれないです(笑)。
水市さんは、ご自分のデビュー作が書店に並んでいるのを見て、いかがでした?

水市: 二年前ですね。懐かしいなー。水市も発売日前後に書店に通って確認しました。落ち着かない気分になりますよね。周りのお客さんへのアピールのために、これ見よがしに立ち読みしてみたりしました(笑)。「デビュー作の発売日に書店に行くと、高確率で著者に会える」という法則を提唱したいと思います。
さて、そろそろ作品の話を。小木さんのデビュー作のタイトルは『その日彼は死なずにすむか?』。実は同日発売の水市の作品(時間商人)のオビの文句は「早く死なせてよ」というものなので、平積みで並べるとちょっと面白いことになります(笑)。

小木: あ~、僕の行った書店では、残念ながら隣同士にはなってなかったですね。今度行ったときに、こっそり入れ替えておきます(笑)。

水市: よろしくお願いします。水市も負けないように頑張ります(並べ替えを)。

山田: いや、そういうのは書店さんに迷惑がかかるのでやめてください……。このブログを読んでいるみなさんも、やらないでくださいね!

水市: もちろん、あくまで冗談です。さておき、小木さんの作品はかなりストレートなタイトルですね?

小木: 『その日彼は死なずにすむか?』は、実は最初、全然違うタイトルだったんです。その頃、某漫画誌で募集していた小説大賞の記事を読んでいたら、審査員の先生が、「タイトルは、読者が一番最初に目にするものだから、とにかく興味をそそるようなものがいいです」というようなことをおっしゃっておられまして。それで、「あ、今のままのタイトルではダメだな」と思って考え直したんです。いろいろ考えたのですが、もし自分が本屋に行って、「なんか面白い本、ないかな~」みたいな感じで本棚を物色しているときに、『死なずにすむか?』っていう言葉が目に入ったら、かなりギョッとすると思ったんです。そしたら少なくともあらすじくらいはチェックするだろうな、と思いまして。それで、『その日彼は死なずにすむか?』に変更しました。
……え~、まぁぶっちゃけてしまいますと、ある有名SF小説のタイトルに影響されたりもしています(笑)。

水市: 小木さんの狙いは成功しているんじゃないでしょうか。確かに、ちょっとドキッとするタイトルですね。ちなみに、略すときはどう言えば良いですか? 『その日』? 『その彼』?

小木: 『その彼』でお願いします。水市さんは、タイトルを考えるときに、どのようなことを注意されていますか?

水市: うーん、水市は小木さんほど深くは考えていませんが(笑)やはり、「インパクト」と「わかりやすさ」を重視しているつもりです。ここまでの作品(携帯電話俺、時間商人)は期せずして漢字ばかりになってしまってます。ちょっととっつきにくいかもしれないので、今後はもう少し「親しみやすさ」も心がけようかと思っています。まだまだ、模索中ですけど。
(続く)

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大泉りか先生に公開質問羞恥プレイ パート2

2009年6月19日

syoei_s.gif

『サディスティック88 パート2』発売ということで、
またもや著者の大泉りか先生に質問プレイをしてみたいと思います。



1.ズバリ今回の話「パート2」の見どころは

ズバリ、1巻よりもさらにエッチになったトコロですかね。
あとはヒロイン潤菜にたいして、ビアン的にいうとタチ、
BL的にいうと責めモードの楓ちゃんに注目です。


2.パート2の舞台は夏休みですが、先生の今年の夏にしたいことは?

下田か千葉に釣りに行きたいです……吊りではないですよ?
 
 
3.最近、最も興奮したことは?

黄金劇場というスト○ップ劇場で推定年齢70歳のスト○ッパーを見たことです。
 
 
4.今、一番気になることは?
 
サディスティック88 パート2の売れ行きw
あとですねー
新宿にアル○スっていう居酒屋があってですね、
ビールが100円だったんです。
それが最近急に180円に値上がりしたことがかなりショックです。
 
 
5.最後に、読者の皆様にメッセージを!
 
というわけで皆様、ぜひ1冊お買い上げよろしくですー。
あと、酔っ払ったヒロイン潤菜の行動が、
酔っ払ったわたしにそっくりだという噂です。
勇気のある方は……ぜひ飲みに誘ってくださいw
 
 
 
ということで、大泉先生ありがとうございました~
『サディスティック88 パート2』も、ほかの作品も、
宜しくお願いいたします~
編集部星野でした。

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「なんでもない偶然」の奇跡が、今日もどこかで。

「純愛」という言葉を聞いて、読者の皆様はどんなイメージを抱くのでしょう。私のイメージする「純愛」は「柑橘系のくだもの」「吸い込まれそうな少女の瞳」。そして「雪の降る冬」です。

夏が少しずつ近づいてきました。冬はまだ遠い。現在校了真っ最中の編集部。じっとりと額に汗を滲ませながら、夕暮れ時の静かな職場でこのブログを綴っております。

私の担当しました「恋の話を、しようか」発売されました。表4の文章では「ノスタルジックな純愛ストーリー」と謳いました。
毎日世界のどこかで起こっていそうな「なんでもない偶然」をきっかけに出逢った四人。やがてそれぞれお互い惹かれあい、恋が始まる。しかし四人は十七歳。高校生がおわったら、みんなは自分の人生を生きる。離ればなれになってしまう。
よみおえたあと、「純愛」って何だろう? 「十七歳」って何だろう? そんなことをふと、考えさせられる物語です。

十七歳。高校二年生。そのとき、私はエレクトロニクス研究会とマンガ同好会をかけもちしていました。その年の秋、学祭で私は鉄パイプやジャンクな鉄くずを積み上げて巨大なアーチを作りました。誰もくぐってくれませんでした。

「思い出」というものは、年を経るごとに心のなかの、「一番の宝物」になってゆくのを感じます。
 轟沈した数々の失恋の想い出もまた……。

最近、「純愛」してますか? ……ときかれれば、私は即座に「NO!」とシャウトします。

甘く、苦しく、クセになりそうなあの「恋の予感」をふと思い出させる名作、「恋の話を、しようか」。
 オトウフさんの透明感のあるイラストも素晴らしいです。見つめていると涙がこぼれそうな、そんな儚げな元気さを身に纏ったヒロインたちが本のなかで舞っています。
「未来」について、悩んでいます。

「恋の話を、しようか」絶賛発売中です。

編集部M

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邪神wwww

 ……という帯にしたかったのですが、自粛しました。
(選考時に本作タイトルを見た瞬間の、私の感想です)
 
 第3回小学館ライトノベル大賞で、ゲスト審査員の田中ロミオ先生に絶賛され、特別賞を受賞した『邪神大沼』。昨日、ついに世に放たれました。こいつはヤバい作品です。
 
 ロミオ先生の選評は、いつもの小粋なジョークで新人を応援しているように感じられるものですが、それを語る目はマジ……。アイコンタクトで「なるほど、そういうことですね」と勝手にその意を汲み、本作の担当となった私は、「笑えない箇所全部やり直し」という強権を発動したのですが、才能があるのかドMなのか、ニコニコとすべて受けきられてしまいました。困った。いや、素晴らしい……。
 すみません! 驚異の新人が登場してしまいました!!
 
 ……なんちて。
 
 ロミオ先生をして、「屈指のユーモアセンス」「同業者として恐い」「出る杭は打つしか」と言わしめた驚異の新人作品『やむなく覚醒!! 邪神大沼』
 受賞作を改題、改稿、さらにペンネームまで変更するという、原型を止めているのかどうかわかりにくい本作ですが、そのあたりは気にせずOK! お気軽にお楽しみください。
 
 
 ラノベのギャグ作品といえば「ダイザッパー」→「東京忍者」の(ぐ)でした。

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予告!

2009年6月18日

編集部山田です。梅雨ですね。ウェットなのは苦手です。
えー、さて!

ガガガ文庫6月刊は今日発売ですが、ぼくが担当している『時間商人』の水市恵先生と『その日彼は死なずにすむか?』の小木君人先生に対談…というか水市先生に聞き手になってもらって新人(小木先生は『その彼』でデビュー!)の実態に迫る(?)インタビューを用意しておりますのでしばしお待ちを!

近日中にここのブログにアップします。
発売日に間に合わせろって感じですよね、はい、すみません(苦笑)。
(ほら、ほかの編集部員もいろいろ企画あるからね)


 
ひとまず予告でした! 作品のことから人柄まで、いろいろわかっちゃいます。
もちろん、水市ファンの方にもお楽しみいただける内容になっておりますので、しばしお待ちください。
また後日!!!

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ここガ知りたい! ガガガ特捜部 ~編集部ログ編~

今月もガ報では載せきれなかった[ここガ知りたい! ガガガ特捜部]の、先生方の回答を編集部ログにて掲載したいと思います!!


今回、質問を送ってくれたのは
長野県にお住まいの、はいじさん、26歳!!


はいじさんからの質問はコレっ!!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
先生方の中・高の学生時代にやっていた部活を教えてください。
またその思い出話があれば教えてください。


それでは先生方(※敬称略)からの回答をご覧ください。どうぞ。
(①中学時代の部活 ②高校時代の部活 ③部活での思い出)


浅井ラボ
①ブラスバンド。
②軽音部、美術部。
③体育会系のブラスバンドでみんな必死だったのですが、私だけ楽譜もあまりよく理解していなかったくらい興味がなかったけど、必死のふりをしていた哀しい記憶が。


浅川美也
①演劇部と放送部。
②帰宅部。
③演劇部は無駄にがんばっていた。演劇って文化系の中でも
体育会系ノリがあるもんで、とにかく後輩をしごいた。しかし、そのしごきが楽
しかったのか、後輩が懐かしがって近年は呑み会を開いてくれる。ありがたいも
んだ。


荒川 工
①剣道部。
②文芸部。
③文芸部に入部した理由は、一年五月時に他校の文芸部を交えた合宿があると聞いたからでした。思惑通り他校の文芸部は女子ばかりで、すわハーレム! と期待したのにそんな状況下でも全く女子に相手にされなかった僕はいったいなんなのですか。


有沢まみず
①野球部。
②柔道部。
③男子校の柔道部だったので汗臭い、男臭い部活でした・・・(遠い目)
夏の合宿は鬼のように厳しかったです。


一柳 凪
①料理部。
②化学部。


壱月龍一
①②部活はずっと野球部でした。
③中学生活最後の試合で、最後のバッターになっちゃったことですかね。気づいたら高校球児みたいに、無意識にヘッドスライディングしてました。あれ、狙ってたわけじゃないんだなと、身をもって実感した記憶があります。


犬村小六
①中学時代、サバイバルゲーム部(学校非公認)に所属していました。
③担当は突撃兵。雄叫びをあげながら敵陣に突入して三、四人を道連れに自分も死ぬという壮絶な役割でした。いま思えばなんであんなことしてたんだろう。


大泉りか
①剣道部。
②ダンス部を1年でやめた後帰宅部。
③モテるよと勧誘されて入ったダンス部でしたが、ちっともモテなかったので1年で辞めました。


香月紗江子
①イラスト部、ゲートボール部。
②バドミントン部。
③部活での思い出話→三年の先輩に男と間違えられたこと。私と友人と二人で体験入部しにいったときのこと。そのとき男子部員は三年生にしかおらず、「新入生の男子部員が一人も入らなかったら、オレらで男子バドミントン部も終わりかー」としみじみしていたところに私と友人が参上。二人とも短髪だったこともあって、男子の入部員だと思った先輩方は大喜びで色々と教えてくれました。翌日に本入部するまで誤解されていたという……。あのときは気付かなくてごめんね、先輩。


川岸殴魚
①帰宅部。
②帰宅部。
③実家が代々続く殺し屋の一族でしたので、部活はもちろんのこと学校で友人を作ることすら禁じられておりました。もっとも、幼い頃から仕込まれた暗殺技術を応用すればどんな競技でも大活躍することができたでしょう。しかしその当時の僕の心は深く閉ざされ、スポーツの楽しさを理解することができませんでしたが。そんなウソ設定を妄想しながら誰よりも早く学校を出る帰宅部員でした。


神崎紫電
①科学部。
②帰宅部。
③液体窒素を使ってバナナで釘を打った記憶があります。


陸 凡鳥
①サイエンス部(幽霊部員)。
②帰宅部(エース)。
③全員なにがしかの部に所属しなければならなかった我が校。放課後、出るのが面倒だったので、当時の部長を買収し、出席簿を改竄してもらいました。もう時効ですよね?


桜 こう
①帰宅部
②柔道部。
③合宿の夜、同性の先輩からふたりだけの寝技稽古に誘われました。断りました。


涼風 涼
①ありがちですが帰宅部。
②プロレス大好きだったのでレスリング部。
③痛い話になりますが、よくヒザを脱臼しました。しかも自分で治していたり……。よい子はマネしないように。


J・さいろー
①理科部。
②漫研。
③ウーパールーパーの解剖をしました(理科部)。


武田無我(ストーリーライダーズ)
①水泳。
②軽音・バンド。
③軽音はなぜかボクらの代で廃部になりました。別になんの問題も起こしていません。無駄に進学校だったので音楽が勉強の妨げになると考えられたのでしょう。いやですね。


谷崎央佳
①帰宅部。
②帰宅部。


ツカサ
①将棋部。
②学習クラブ(高校の時に進学クラスへ入ったことで、自動的に学習クラブという名の七時間目授業+補習を受けることに)実質帰宅部です。
③特記するほどのエピソードはないような。小学校、大学時代なら色々とあるんですが……。


中里 十
①なし。
②野球部。
③初めての走り込みで、コースの途中で動けなくなったこと。


永川成基(ストーリーライダーズ)
①科学部。
②演劇部。
③当時は年齢が一つ上なだけの先輩が、ずいぶん大人に見えたものです。先輩たちのグループに入って、話を横で聞いてるのが、大人の仲間入りした気分で嬉しかったなー。


中村九郎
①帰宅部。
②野球部。
③硬球のピッチャー返しはトラウマ率100%です。


一 肇
①バスケ部。ゲームセンターに入り浸っていたら、担任が顧問を努めるバスケ部へ強制連行。おかげで背が人並みになりました。
②柔道部。空手部と間違って見学してたら、道着を着てみるか!  おお似合うぞ! 受け身はこうだ! おお、おまえ才能あるぞ! となし崩しに入部させられました。
③柔道部にて。いっこ上のガチホモの先輩との乱取りが恐怖でした。最初から寝っころがって「さー来い」と言うのは反則じゃないでしょうか。


羽谷ユウスケ
①ソフトテニス部。
②帰宅部。
③部内随一のヘタクソながら当たり障りのない性格のために副部長に任命されたところ、二か月後に部長が校外で不祥事を起こして解任され、否応なく部長に格上げされました。お陰でかつてない最弱世代を築けました。


東出祐一郎
①うーん、中学のときに卓球やってたくらいですかねー。
②帰宅部
③思い出も特にないなー……。


深見 真
①何かやっていたはずなのに、忘れてしまいました……。
②バドミントンをやっていました。
③色々あるんですが、ここにはとても書けません。


古川 耕
①卓球部。
②写真部。
③思い出っていうか、こうしてふり返ってみるとヤバイ! イケてなさ過ぎて口の中に苦い汁が湧き出てきます! 楽しかったけど!


水市 恵
①パソコン部。
②英語部。
③高校の英語部で、日本のアニメやゲームの話になったときに「ポケモン」のつもりで「Pocket Monster」と言って話していたら、カナダ人の先生(女性)の表情がみるみるうちに素敵なことになりました。無知って恐ろしいですね。


瑞智士記
①卓球部。
②バドミントン部。
③万年補欠orz。


宮 昌太朗(ストーリーライダーズ)
①なんだろう? よく覚えてない……。文系の部活に入ってたんじゃないかな?
②科学部。部費でパソコンを買って、遊びまくってました。あと、部活動で無線をやらなきゃいけなかったので、免許を取ったのもいい思い出(今はもちろん失効済み)。
③科学部の先輩に、超ハードコアなアニメオタクがいて、部活の間、ずーっと延々「ミンキーモモ」の素晴らしさを説かれ続けました。今、どうしてるんだろう、オギソさん。


山川 進
①帰宅部。
②帰宅部。
③面白みのない学生時代で申し訳ない……。


ゆずはらとしゆき
①不思議な学校で、部活というものがなかったんですよ。
②たまに演劇部の手伝いはしていましたけど、学校へ行くこと自体が珍しかったので……。
③そんなわけで、部活での思い出話はありません! ……すいません。


渡 航
①バレーボール部。
②帰宅部。アルバイトに精を出してました。
③中学のころ、ときどき顧問が竹刀でぼくを打ったり突いたりしてきました。剣道部
と間違えてるんじゃないかと疑ったものです。防具をつけて練習に参加すればよかったかなぁと今では思います。


というわけで、先生方の中・高時代にやっていた部活の回答はいかがだったでしょうか? 先生方の意外な(?)青春時代が垣間見えたかと思います。今回は部活の思い出をお伺いしたわけですが、機会があれば初恋の甘酸っぱい思い出などもお伺いしたものです。
先生方の知られざる謎を徹底調査する「ここガ知りたい! ガガガ特捜部」。次回も皆様から送られてきた質問を元に先生方の秘密に迫りたいと思ってますので、ご期待ください!!

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GAGAGA WIRE を更新しました

ガガ文庫編集部(ミ)です。

ガガガ文庫公式サイト「GAGAGA WIRE」を更新しました!
  
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「新刊情報」に6月新刊の試し読みリンクなどを更新しました!
http://www.gagaga-lululu.jp/gagaga/newrelease/
  
「刊行予定」の7月刊・8月刊情報を更新しました!
http://www.gagaga-lululu.jp/gagaga/release/

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GAGAGA WIRE を更新しました

2009年6月 1日

ガガガ文庫編集部(ミ)です。

ガガガ文庫公式サイト「GAGAGA WIRE」を更新しました!
  
200906.jpg


トップページを更新しました!
http://www.gagaga-lululu.jp/gagaga/
 
6月刊のあらすじとキャラクター紹介、7月刊情報を更新しました。
http://www.gagaga-lululu.jp/gagaga/release/
 

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