『されど罪人は竜と踊るDD3 Silverdawn Goldendusk』発売迫る
2008年09月09日
編集部・湯浅です。
いよいよ、『され竜DD3』が完成ということで、前回予告しましたように
浅井さんの登場です!!どうぞ~!!!
担当「いよいよ『されど罪人は竜と踊るDD3 Silverdawn Goldendusk』の発売も近くなってまいりました」
浅井「らしいですね」
担当「久しぶりにブログに登場ですね」
浅井「多忙すぎて存在を忘れていました。読者さんも忘れているでしょうし、私も永遠に忘れていたいところです」
担当「忘れないでください」
浅井「また自己作品の解説という羞恥プレイをするかと思うと、私の熱いトンズラ心に火がつきますよ」
担当「プレイと違うところは、本人以外が喜ぶところです。そしてトンズラ心は鎮火してください。毎回自作解説を嫌がりますよね」
浅井「普通は嫌です。たとえるなら、昨日見たエロい夢を他人に説明する嫌さです」
担当「本の宣伝、仕事だと思って真面目にやってください」
浅井「なるほど、嫌なことをするから仕事なんですね。……ノーギャラですが」
担当「嫌な理解をしないでください。さすがに電話で聞いているだけのことにギャラは発生しません」
浅井「つまり私は現代における女工哀史、良く言えば一人NGOということですね」
担当「PKFのような気がしますけど、気分を取り直して、ようやく新作長編として「『されど罪人は竜と踊るDD3 Silverdawn Goldendusk』が出ますね」
浅井「自分でつけていてなんですが、落語の寿限無なみに長い題名ですね。作者も覚えきれないという超常現象。いえ、私はマギー司郎さん以外の超能力は信じませんが」
担当「横縞のハンカチを動かして縦縞にしたと言うマギー司郎さんを、超能力者だと思う浅井さんの思考がよっぽど超常現象です。それはそれとして、ようやく新作が出ます」
浅井「出ちゃいますね。ブリブリと」
担当「擬音への激しい疑問はともかく、しんどかったですね~」
浅井「しんどかったですね。私も宮城さんも担当さんも編集長さんも編集部さんも、全員が死にかけるほどだったと思います。以前に書いていた原稿の一部から作ったのですが、手元になぜか前の原稿が戻ってこない。だから思い出して書くという苦行でした。つかそれで一ヶ月遅れました。計算としては合っています」
担当「原因についてはあまり触れないようにしましょう。それで今作の見所としてはどこでしょう?」
浅井「見所は、みなさんそれぞれの胸の中にあります」
担当「めんどくさい芸風の人ですね。私から見ると、今回は長命竜や大禍つ式と並ぶ<異貌のものども>の大物である<古き巨人>(エノルム)との本格戦闘ですね」
浅井「ですね。私もそこが見所だと思ってました。去年から、いえ前世から思っていました」
担当「簡単に乗っからないでください。読んでいると、〈古き巨人〉の珪金化物の巨体はそれだけで強すぎます。未体験の世界ですね!」
浅井「わりと人間サイズの相手が多かったので、今回は大怪獣決戦をしてみたかったのですよ」
担当「強力なうえに、巨大であると!」
浅井「ビルのガラスに巨大生物の姿が映りこみ、足はアスファルトを砕く。大きなだけの生物だと、ミサイルや戦車砲弾などの現代兵器やそれを模した咒式に負けますが、〈古き巨人〉は速いし硬いし、それぞれが司る金属の力がある、とこんな感じですかね」
担当「力だけではどうにもならず、司る特性を考えないと倒せない。咒式に優れた竜や四次元生物である禍つ式に匹敵する厄介な相手ですね!」
浅井「一番厄介なのは書くことですが」
担当「大変なのは、毎回生物学や科学的にモンスターを作っておられるからでは? きちんと存在して現実にいるかのように納得させられる感覚が気持ちいいし、また怖いです!」
浅井「山で熊に会うのは現実的にありえる可能性で怖いみたいなものですかね。造形としては、SFで地球外生命体を作るようなものです。〈古き巨人〉なら、炭素基生物とは違う生態であるがゆえの思考や弱点が出てくるはずです。そういうことを考えるのはわりと好きです。嘘ですめんどくさいです」
担当「さらに今回の話には膨大な数の人物が出ますね」
浅井「正直、鬱陶しいくらいに出ていますね」
担当「勇者から虐殺者になったウォルロット、誠実な外交官であるギャリー伯爵、そして大投資家であるダリオネート。過激な愛国団体である憂国騎士団。ガユスのかつての教え子であるフリューとリゼリア。暗躍するモルディーンと翼将たち。そして謎の男ペディオンと大量です。彼ら彼女らがさらに絡まって、凄まじく巨大な物語になっていますね。世界一つを読んだという感動がありましたよ!」
浅井「巨大すぎて上下巻になってしまいました。〈古き巨人〉が出るだけに……という落語展開は無視しますかそうですね」
担当「見所としては、さらにジヴーニャを巡る、ガユスと勇者にして虐殺者ウォルロットの三角関係もありますね」
浅井「売れることを考えたら、男を巡る女の争いにしてドキドキなハレムものにするべきなのですが、まぁそこは私らしい三角関係ということで」
担当「いやぁ、今回もガユスの不幸と苦悩が凄いですね。ウォルロットという“勇者と虐殺者”という二面性を持つ男を相手にするのですが、辛い。現実には女性を巡る男の争いのほうが多いですが、男としては辛い状況ですね」
浅井「大丈夫、人生の予行演習だと思えばいいのです。男なら女性を巡って争う状況が必ず来ます。……逆はないです。なかったです」
担当「後半に浅井さんの過去のトラウマが出ているようですが、この時点で量的にはいっぱいですね。まだまだ語ってもらいたいのですが、続きは次回へ」
浅井「まだやるんですか? 私は自分の他のアトランティスの光の七戦士の生まれ変わりを探しにいかないと……」
担当「探しにいかないでください」
浅井「担当さんのやる気を見ていると、もしかして光の七戦士の一人のような気が……」
担当「しないでください。まだまだ続きます!」
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>>されど罪人は竜と踊る3 Silverdawn Goldendusk/浅井ラボ [ 中庭通信局 ]
2008年09月28日 14:23
あ、終わってない。続くだとぉ?次巻が10月発売だから、まーいーか。
善男善女少年少女にはお勧めしません。会話は罵倒の応酬だし、思考が後ろ向きだし、結末に...



